私の中の私に寄り添うということ

こんにちは、
まだゴールデンウイーク中の方もいらっしゃるかもしれませんが、
皆さんは、どういうゴールデンウィークを過ごしだったでしょうか？

私は特に予定があったわけではないんですけれども
毎日、毎日結構バタバタと予定が入って
しゃべり倒したゴールデンウィークでした（笑）

元々よくしゃべる方だとは思うんですけれども
ホントしゃべり倒してたな～って今振り返ると思ってて
私の話を聞いてくれる人がいるから
話せるわけなので、聞いてくれる人たちがいるって
ホントありがたいな～感謝だな～って、改めて思いました。

さて今日の本題に入りますが、
動物占いっていうのかな・・・
個性心理学っていうのかな・・・
バースデーサイエンスとかでも
私は結果タイプなんですね。

結果タイプっていうのは、
結果に結びつくことをしたいんですよね。

何だったら、その途中の過程を
すっ飛ばしてというか、あ～ここ分かったから、
はい次！はい次行こう！みたいな、
端折ってゴールを目指していきたいタイプなんです。

そんな私なのですが、最近気が付いたことがあるので
シェアさせていただきますね。

皆さんもそうだと思うんですけど
私の中に何人かの私がいるんですね。

例えば、お子さんがいらっしゃる人とかだったら
お母さんであるところの私とか、
妻としての私とか、会社の一員としての私とか、
友達の前の私とか、あと、私の中の私とか、
そういう感じで、皆さんの中にもいくつかの顔があって
いくつかの自分っていうのを持っていると思うんですね。

それで、その中の1人、私の中の1人が、
まだそこにいたいよ～
まだ私はこの気持ちを味わってたいんだよね。
っていう子がいたとしてら、
今までの私だったら、無理やり連れて行くか、
次行こうよ！って引っ張って、
次に行かそうとしていてたなっていうことに
気が付いたんですよね。

でも、最近の私は、そっかそっかまだここにいたいんだね。
じゃ～いいよ！そこにいなよ。
その感情を味わっている間、
私も一緒にいるから大丈夫だよっていう気持ちが
ムクムク湧くようになってきたんです。

要は、終わった出来事は、終わった事なので、
もう次に行きたい、より未来の自分に進んでいきたいって
思っている私がいるんだけど、
まだそこに立ち止まっていたいんだっていう気持ちも
分からなくはないので、
そこに一緒に立ち止まっているという
経験をしています。

そうすることで、結構大事なことが見えてきたりとか
今まで自分が見落としてた感情に気づいたりとか
すごくいろんな発見があって、
面白いな～って思っています。

客観的に見たら、全然変化していない、
立ち止まっている私という風に
なっちゃうんですけれども、
自分の中では新しい気づきだったりとか、
私、今までこういう思いを自分の中に持ってたんだとか
発見が結構ありましたね。

これは、トレードでも言えることなんですが、
失敗するときって、
だいたいパターンや統一性があるんですね。

皆さんには、トレードで失敗した時のパターンを
書き出しておいて、次からそれをやらないでね！と
お伝えしているのですが、
そのように書き出してみると、失敗する時の傾向って
見えてくるものなんですね。

でも、その傾向が自分で分かってきても、
またその失敗を繰り返してしまう人が多いのですが、
それは、そこをまだ味わい尽くしていないのか、
そこに潜んでる自分の感情に
気付けてないからなんじゃないかなって思っています。

私も自分の中で、頭でも理解できてるし、
心でも、多分わかってんじゃないかな～と思っているんですけど、
でも、どうしてもうまくできないこととかがあって
なんでだろ？ってずっと思ってたんですけど、
これは、良いとか悪いとかではなく、
自分のパターンとして、こういう傾向があるんだよねって
理解しておけばいい。
ということに気が付いたんですね。

みんな、そこに良いとか悪いとか、
あこれを直さなきゃとかっていう
余計な自分のジャッジをつけるから
私ってダメよね～とか、
またこんなことやっちゃったとか
そういう感情が生まれてくるわけなんですね。

それに、良いとか悪いとかジャッジしているのは
自分自身なので、良いも悪いもないんですよ。
赤の色も黄色の色も青の色も
どれも良いも悪いもないですよね。
それなのに、そこに意味づけしているのは自分なんですよね。

しばらくそこに佇んで、残っている子も
動きたいって言ってくるのかもしれないし、
もう少しここに残っていたいと言うかもしれないですが
私は寄り添って、その自分の感情の深いところまで
潜っていくのが、今は楽しいな～っていう風に思っています。

私のお伝えしたいことが、何となくでも分かってもらえて
誰かに響いたら嬉しいです。

それでは皆さん、今日も素敵な1日を過ごしくださいね！