こんにちは、
今日は「たとえ失敗しても、動いてみる行動してみる」
ということについて、
お話させていただきますね。
ミニチュアダックスフンドという
犬を飼っていまして、
その子がおばあちゃんになってきたんですね。
後ろ足がすごく弱くなってきてしまって、
以前は片足だけ引きずる感じだったんですが、
もう今は、後ろ足、両足立てないような状態
になっています。
前足だけで、体をずり這いというか、
赤ちゃんのハイハイのような感じで
移動してる状態なんですね。
まだ食欲はすごくあるので
そういう姿を見ていると、
本能に忠実に生きてるなぁというのを
めちゃめちゃ感じます。
で、犬と人間だから
同じにしたらダメな部分も
沢山あるかもしれないのですが、
私は
うちのワンコのそういう姿を見て、
自分が生きるということに対しての
ひたむきさだったり
前向きさだったり
をすごく感じました。
とかく
私達は頭が発達しているので、
頭で考える部分というのが、
すごく多いと思うんですよ。
特に現代は、
情報社会になってきたりとか
インターネットがこれだけ発達してきていて、
昔の人よりも
今の私達の方が考える時間が、
格段に増えていると思います。
だけど
どんなに頑張ったところで
どんなにやったところで
いまの自分の延長ですよね。
今の自分が考えてることなんて、
本当にたかが知れていて
それって結局
今の自分の延長にしかならないなと
すごく思います。
本能の部分で
自分の命を輝かせるというか、
そのために考えるというよりかは、
たとえ失敗したとしても
動いてみる
行動してみる
という方が
早いかなと個人的に思います。
やっぱり
私たち、「恥」
特にアジア圏では
「恥」ということに対して
めちゃめちゃ敏感だと思います。
だから、
こんなことやったら「恥ずかしいなぁ」とか
失敗したら「恥ずかしいなぁ」とか
その恥の文化、恥の歴史が長いので
そういうふうに思いがちですが、
そもそも
あんまり人って
他の人のことを見てないですし
自分が恥ずかしいなと思ったとしても
やらないのと
やったのでは
多分
肉体を手放す時に、
あの時やっておいて良かったと思う
確率の方が高いんじゃないかな
というふうに思いますね
アジア圏では恥っていう風に
言ったんですけど
欧米圏、そうですね宗教
特にキリスト教とか信仰していらっしゃる方とかは
恥というよりも
罪という意識のほうが
強いんじゃないかなというふうに
個人的に思っていて、
だから
アジアの人たちは「恥」
欧米の人たちは「罪」というものに
すごく囚われてるような気がします。
これは私の個人的な見解なので
合ってるか合ってないかとかではなくて
小さい時からの教育で
そういういうことを刷り込まれてる
というふうに思いますね。
恥ずかしいって
誰に対して恥ずかしいんですかね
自分に対してなのか
他人に対してなのか
社会に対してなのか
誰に対して恥ずかしい
と思っているのかというのを
もう少し考えてみてもらえたら
いいかなと思います。
なんとなく今日は何を話そうか？と思いながらも
必死に前足だけでいつも歩いてる、
我が家のワンコの姿を見て、
自分の命を本当に輝かすというか
最後まで本能に忠実に生きて全うする姿を見て
今朝、心がとっても打たれまして、
それを少しお伝えできたら
というふうに思いました。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね
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